こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
先日ビザ延長の話を投稿したら、外国人登録をした時のことを思い出しました。
必要書類や方法は他の方がたくさんあげてくださっていますし、かれこれ1年弱前の話なので、割愛させていただきます。正直ほとんど覚えていません。
訪問予約が全く取れず、結局外国人登録の申請ができたのは、入国してから1ヶ月ほど経った後でした。
元々韓国に来る前に、家で少し韓国語を勉強していましたが、肝心のマラギについてはノータッチ。入国検査で初めて意味不明な韓国語を話し、語学堂のレベルテストでは硬直し1番下のクラスに。(変えてもらいましたが)
この頃は、語学堂の授業のおかげで、だいぶ前よりは韓国語が話せるようになってきていました。だから大丈夫だ！と胸を張って、1人で外国人登録をしに出入国管理所を訪問しました。
いざ申請に向かうと、職員さんから質問がありました。書類を提出して終わりだと思っていたので、焦りで汗がとまりません。
何とか聞いていると、"トン"という分からない単語が出てきました。
"トン…？矢場とん…？何で今豚の話になった…？"と、心の中で思いましたが、日本語で相談できる人はいません。
悩んで首を傾げていると、トン! Money! と英語で言い直してくださいました。
そうです、正解は돈, お金の話でした。
韓国語を習っていれば割と最初の方に出てくる、簡単な単語です。普通に聞けば問題なく理解できるレベルでしたが、この簡単な単語でさえ聞き取れませんでした。
それでも何とか申請は完了し、問題なく外国人登録証を手に入れました。
申請が終わってからは、毎日頑張って勉強しているのに、こんな簡単な単語が聞き取れないなんて…センスないのかな…と、とても落ち込みました。
結局何が言いたいかというと、留学やワーホリだとしても、韓国語ができなくてもなんとか生きていける、ということです。
もし韓国語が上手くできるか不安で、留学やワーホリを迷っている方は、安心してください！無責任かもしれませんが、私の体験ではある程度はなんとかなります。
ですがせっかくの機会なので、日本でできることはしてから来ることをおすすめします。少しでも勉強して韓国語が使えるようになれば、私のような恥もかきませんし、初めからできることの幅も広がります。
また机に向かって勉強することも大切ですが、ある程度話せるようにすることも重要だと思います。何をするかにもよりますが、韓国に来てからは、書くことよりも聞いて話すことの方が圧倒的に多かったです。中途半端に書いて解く勉強だけしていると、私みたいになるかもしれません。
本日はここまでです。大したことのない話でしたが、私にとってはいい思い出なので、残しておこうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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